カラマツT&Tパネルの強みは、
外壁材が生まれた森を正確にお伝えできること。
信州は長野、安曇野、佐久、諏訪、岡谷、木曽と、複数に存在するカラマツの森。
今回、本社スタッフが安曇野の大滝山山頂近くで伐採中の森へ訪れました。
安曇野の西、大滝山の山頂付近へ。
安曇野市穂高の本社を出て、三郷地区から入る三郷スカイライン入口(標高760m)へ。そこから標高1400mの山頂付近に位置する伐採現場まで、細い山道を車で進みます。
現場は山の麓からは見えない場所にあるため、安曇野で暮らして山を見上げても山肌が見える場所がないため、山で木を伐採している場所があることを知らない方は多いかもしれません。
2ヘクタールから約1件分の外壁が作られる。
三郷スカイラインの入口から約20分、標高1400m付近に、カラマツの伐採を終えた約2ヘクタールの土地が広がっていました。
2ヘクタールとは、東京ドームで約0.4個分の広さ(※東京ドームは約4.7ヘクタール)。この木々たちがおおよそ1件分の外壁材となりお客様のもとへ届けられます。
20~30cm台の丸太たちを、カラマツT&Tパネル用に寄り分けています。
伐採した森を整地し、植樹に備える。
カラマツの森から、板へ。
安曇野の森でカラマツT&Tパネル用に選抜された丸太を、安曇野穂高にある製材所へ運び込み、板のカタチへ製材していきます。
そして、全国各地の木の外壁のある風景へ。
信州の森で伐採されたカラマツは、こうしてパネルへとカタチを変え、全国その土地の景色に溶け込んだ住宅へとカタチを変えていきます。
私たち林友ハウス工業では、エコフレンドリーな姿勢のもと、その森の声、そして住宅にこの木の外壁を選択いただいた施主様などの暮らしの声も取材し、製品の材料となる木がどう生まれ、どう使用されているかをお届けしていきますので、よろしくお願いいたします。